幻想天狗録


頒布日 2015年10月12日
    第百三十季文々。新聞友の会
 配置 祝34
    【日々徒然。】
 執筆 古翠
 挿絵 竜(つきのゆき)
 仕様 カバー付 文庫判244p
    多色刷り、遊び紙印刷等
 価格 会場1500円
    書店2160円(税込)
 委託 メロンブックス


あらすじ

森の中で彷徨い、幻想郷へと迷い込んだ少年は足を怪我をした少女と出逢い、手当てをする。その少女は再会を約束し、少年の前から消え去ってしまう。
その誘いがあったから、少年は幻想郷に残ることを決めて彼女をまった。もう一度、逢いたいから。
何年も経って少年は青年になるが、少女と出逢うことのない日々を送っていた。
そんなある日、彼の前に新聞記者だと名乗る少女、射命丸文が現れる。彼女は青年に興味を持ったと言い連れ去ろうとする。

――彼女は、天狗だったのだ。

そして天狗の住まう山で彼は天狗の少女たちと出逢い、彼女たちが背負っている「告白の赤い羽根ペン」にまつわる伝統を知ることになる。
これは、綴られる想いから博麗へと至る物語。



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作品掲載


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