秋葉原のスープカレー店「スープカレーカムイ」で展示してあるスパイス擬人化イラストから端を発して作った同人誌、スパイス擬人化本「Spicy」も今回で3冊目。
今回は前回同様スパイス擬人化イラストの他に、店主が書いた小説に続き
スープカレーカムイで作っているレギュラーメニューと一番人気のあった限定メニューのレシピも掲載。
元々スパイスの効能を一冊の冊子にして待ち時間に見てもらうという内容が発端だった。
そこから30種類のスパイス擬人化イラストを一般のお客さんに描き下ろしてもらい店内に飾ることで、よりアキバらしい雰囲気を出すことに成功した企画である。
スパイス擬人化本ではここから着想を得、擬人化のデザインを一から描きおろしたイラストにスパイスの解説とキャラプロフィールを添えて収録している。
スープカレーカムイ店主・諸橋氏書き下ろしのフィクション歴史小説。
内容は北海道の札幌農学校の生徒たちとクラーク博士を中心にカレーにまつわるエピソードを書き綴ったものとなっている。
小説の挿絵に漫画家SAA氏を迎え、アニメ・ラノベ・マンガのオマージュをふんだんに使った文体が見どころ。
全3話にわたっての内容となり、今回は2話目を掲載している。
新企画。家庭で再現できるカムイのスープカレーをコンセプトにレシピを絵付きで掲載。
今回はレギュラーメニューと昨年のコラボ企画で最も人気のあったあのメニューを収録。
ちなみにこれは実際にイラストを描いた方に調理して頂いた上で作成しているので再現性もバッチリ。